BOOK / [ビブリオテークでのご購入特典あり!]here and there vol.14 Collage issue
¥1,980
here and there vol.14 Collage issue
発行年:2020
発行元:Nieves
サイズ:210×297mm/64ページ
言語:日本語・英語
デザイン:須山悠里
◇ビブリオテークでのご購入特典
『here and there』の制作秘話やこぼれ話がぎゅっとがつまったタブロイドペーパーをおつけします!
◇内容
特集テーマは"Collage"。
"スマートフォンで誰とでも即座につながり、いつでもネットショッピングができる。たくさんの情報を瞬時に得ることができ、欲望を満たすことが容易になったいま、「何に価値を置くか?」が問われる時代になってきている。また、人が「つくる」ことの大部分を機械に委ね、安価な品物を大量に生産する方向に向かっているなかで、「つくる」ことの価値を再考する時がきているのではないだろうか。こうした風潮にあらがうように、さまざまな場所で、真摯な姿勢で「つくる」行為が実践されていることに、私は価値を置きたいと思って、この特集を思い立ちました"(林央子)
エレン・フライスが2018年10 月「Center for Cosmic Wonder」で開催した〔Disappearing〕展の誌面上での再現、京都・福知山の山村で妻と2歳半の娘と共に〔iai〕を作る居相大輝、1990年生まれの2人組Pugmentのこと、アーティスト志村信裕が語るエレン・フライスと自身の展示について、そして1997年にパリで行われた「Purple Party」へのノスタルジー。
◇目次 INDEX
Table of contents
Elein Fleiss Cover
Autre Temps P8
Taiki Iai P36
Pugment P42
Mauricio Guillén P50
Yuichiro Tamura P54
Nobuhiro Shimura P26
...and Laetitia Benat, Yukinori Maeda, Elena Tutatchikova, Masaho Anotani, Kyoji Takahashi, Miranda July, Mike Mills, Susan Cianciolo, Takeshi Miyamoto, Center for Cosmic Wonder
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◇『here and there』とは?
編集者 林央子の個人出版プロジェクトとして2002年春に創刊された『here and there』。
アート、ファッションからライフスタイルまで、ボーダレスな視線であつめた国内外の話題を、雑誌形式・日英バイリンガルで掲載しています。
◇『here and there』の特徴と概要
林央子をとりまく個性的・領域横断的な国内外のクリエイターとの交流の時間をとじこめた、感性を刺激する一冊。
一見、とらえにくいアーティストたちの姿も、林央子のインタビューや執筆依頼によって、読み進めながら読者のひとりひとりが今を生きるヒントを得やすい紙面に編集されています。
キュレーターでもある林央子のつくる、誌上の展覧会をプライベートタイムに見に行ったような個人的な読書体験は、いつどこで開いてもそのときの自分に必要な指針を得られるマジカルな時間を与えてくれるでしょう。
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林央子
1966年生まれ。編集者、ライター、キュレーター、リサーチャー。資生堂『花椿』の編集に携わったのち、01年にフリーランスになり、02年に『here and there』を創刊。現在は Central Saint Martinsの修士課程(MRes Arts)に在籍し、Exhibition Studiesを学ぶ。96年「Baby Generation」展や14年「拡張するファッション」展のように、出版物企画に端を発した展覧会の創出に携わってきた。著書に『拡張するファッション』『つくる理由』ほか。
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