Original / 伊藤紺 歌集『hologram(ホログラム)』
¥1,540
なら 手数料無料で月々¥510から
※サイン本は終了しました。
歌人 伊藤 紺が紡ぎ出した歌が、グラフィックデザイナー 脇田あすかのデザインによって、一冊の歌集『hologram(ホログラム)』になりました。
ふとした時に揺れ動く、心の機微をうつしだした歌が、まるで“ホログラム”のようにきらきらと17首詰まっています。
オレンジゴールドの箔押しが印象的な表紙に、栞としても使用できるブルーの糸が美しく、大切に持っていたくなるような一冊。
歌集の最後にある、伊藤 紺による短歌の創作メモは必見!
[掲載歌例]
ーさわらせてくれるあなたがいる日々に100年たっても馴れたりしない
ーその歌詞がわかるようになっていてわたしを待ってくれてたわたし
ーからだあたためるだけで消える不安そういえばきみのいかれた平熱
ー「はい」とだけ送ってくるあなたのすごくきれいな「はい」を見ている
著者:伊藤 紺
デザイン:脇田あすか
印刷・製本:コスモテック、篠原紙工
ページ数:39ページ
Profile
伊藤 紺(いとう・こん)
歌人/コピーライター。2019年歌集『肌に流れる透明な気持ち』、2020年短歌詩集『満ちる腕』を刊行。ファッションブランド「ZUCCa」2020AW ムックや、PARCOオンラインストアの2020春夏キャンペーンビジュアル、雑誌『装苑』『BRUTUS』等に短歌を制作。2021年浦和PARCOリニューアルコピーを担当。過去連載に写真家の濱田英明氏の写真に言葉を書く、靴下屋「いろいろ、いい色」。
Instagram @itokonda
脇田あすか(わきだ・あすか)
グラフィックデザイナー・アートディレクター。1993年生まれ。東京藝術大学デザイン科大学院を修了後、コズフィッシュを経て独立。あらゆる文化に対してのデザインに携わりながら、豊かな生活をおくることにつとめる。過去の仕事にPARCO、LUMINE、HARUTAなどのシーズンビジュアル、ドラえもん50周年ポスター、雑誌『装苑』の誌面デザイン、伊藤紺の短歌集など。またアートブックやスカーフなどの自主制作作品もつくり続けている。’19年に作品集「HAPPENING」出版。
Instagram @wakidaasuka
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